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埼玉県鶴ヶ島市藤金 845-4 3F

TEL:049-272-0164

婦人科

婦人科とは

婦人科

婦人科では、女性特有の症状を主に診察・治療いたします。当診療科の患者様がよく訴える症状には、月経(生理)痛、月経困難症、月経不順、不正出血、おりもの異常、下腹部痛(生理痛を除く、子宮内膜症、子宮外妊娠など)、腫瘤(子宮筋腫、卵巣嚢腫)、尿路異常(頻尿、残尿感)、外陰部の痛みや痒みなどがあります。また原因不明の痛みや張り、不快感、できものなどがあるという方も遠慮なくご受診ください。

女性の体はデリケートであり、とても複雑です。例えば貧血や肩こりといった症状が、実は女性ホルモンのバランスの崩れによって起こるといったこともあります。なかでも月経(生理)、妊娠、更年期などを迎えると、体に様々な変化が生じていき、自らをコントロールするのさえ、困難な状況になる方も少なくありません。体の不調を感じたら速やかに婦人科をご受診ください。

このような症状がみられたらご相談ください

  • 月経異常(正常の月経とは異なる状態。生理不順、稀発月経、頻発月経、無月経、過長月経・過多月経、過少月経・過短月経 など)
  • 不正出血(周期的な月経以外に、不規則な出血がある)
  • おりものの異常(正常なおりものは無色透明で、ほぼ無臭ですが、この色や臭いが通常とは異なる)
  • 外陰部の異常(痒い、赤く腫れる、ただれる、痛い、しこりがある など)
  • 乳房の異常(しこりや痛み、皮膚にひきつれや窪みがある、乳頭がへこんだ など)
  • 腹痛(子宮や卵管、卵巣の病気によって起こるケースもある)

婦人科で診療する代表的な疾患・症状

月経異常

月経異常は、正常な月経とは異なる状態(月経の周期、月経持続日数、月経血の量、月経に伴う不快症状が強く出て日常生活に支障をきたすなど)を言います。主な月経異常は次の通りです。

月経不順

月経の周期は25日以上38日以内にあれば正常です。そのため毎月きちんとした間隔(28日や30日型など)で来る必要はありません。例えば前月は27日目にあり、今月はやや遅れて35日型になったという場合でも正常です。しかし、常時40~50日型、あるいは20日ごとに月経があるといった場合は問題があります。

稀発月経

稀発月経(たまにしか来ない月経)とは、40~50日ごとに来る月経を言います。このような場合の多くは月経が始まった日から排卵するまでに長い日数(例えば30日間)を要し、その14日後に次回の月経が来るタイプ(遅延排卵)がよく見られます。つまり排卵はあるものの、スムーズに排卵が起こらないことが多いのです。また月経と思っていた出血が、実は排卵が無い出血(無排卵周期)ということもよくあります。

頻発月経

月経あるいは月経様の出血が頻繁にあるような場合(頻発月経)でも、実は排卵が起こっていない無排卵性出血のことが少なくありません。なお、出血(生理様出血)と出血の間が2週間ほどで、かつ出血期間が10日とか2週間と長く続く場合は、きちんと排卵が起こっていないと考えられます。

無月経

90日以上月経が来ない状態を無月経と言います。そのため、月経不順でも90日以上月経が来ない場合は要注意です。無月経の多くは排卵が起きずにホルモンの機能が低下しているか、停止していることが多いです。さらに、この無月経の状態を長期間(7ヵ月以上)放置すると、ホルモンの失調がますます強くなり、頑固なホルモン異常(排卵障害)になります。そのため無月経の期間が3ヵ月以上続いたら、速やかにご受診ください。なお、妊娠が考えられる場合も同様です。

過長月経・過多月経

過長月経とは、月経期間が8日以上続く状態で、このような場合はホルモンバランスの乱れや子宮の病気が考えられます。具体的には女性ホルモンの分泌に関係する器官(視床下部、脳下垂体、卵巣など)に何かしらのトラブルが生じて無排卵周期になっていたり、黄体ホルモンの分泌が不十分なために黄体機能不全になっていたりする可能性があります。
また、出血量が増える、経血にレバー状のかたまりが混じる、月経痛が酷いなどの症状が見られる過多月経の場合は、子宮筋腫や子宮腺筋症、子宮内膜炎、子宮がんなどが原因で起きていることが考えられます。

過少月経・過短月経

経血量の極端に少ない状態を過少月経、月経が2日以内で終わってしまうような場合を過短月経と言います。これらの症状が引き起こされる要因として、女性ホルモンの分泌量が少ないため子宮内膜が厚くなっていない、子宮の発育不全、あるいは甲状腺機能の異常といったことが考えられます。月経が来たとしても排卵の無い無排卵月経になっている場合も少なくないので、長い間放置すると不妊の原因にもなりえます。そのため、ホルモン剤などによる治療が必要な場合もあります。

月経前緊張症(PMS)

月経の2週間ないし1週間くらい前から起こり、月経開始とともに減少したり消えたりする、精神的あるいは身体的症状。むくみや頭痛、乳房の痛み、腰痛、食欲不振、倦怠感、抑うつなど、人により様々な症状が見られます。
原因は特定されていませんが、主に生理に伴うホルモンバランスの変化が影響しているのではないかと考えられています。

不正出血

生理時以外にも性器から出血が認められる場合、それは不正出血です。このケースでは主に2つの原因(機能性子宮出血、器質性子宮出血)が考えられます。

機能性子宮出血は、排卵していなかったり(無排卵性出血)、排卵するのに時間がかかってしまったりする(遅延排卵)場合など、排卵に異常があった場合によく起こります。このような場合は、ホルモン剤などで出血を速やかに止め、排卵を再開させる根本的な治療が必要になります。

一方の器質性子宮出血は、子宮の腫瘍や炎症(子宮がん、子宮筋腫、子宮頸管ポリープ、クラジミアなど)となる病気が原因による不正出血と考えられます。病気である場合は、早期発見、早期治療が重要です。

いずれにしましても不正出血の症状がみられたら、速やかに婦人科を受診するようにしてください。

おりもの異常

女性の生殖器から体外へ排出された分泌物をおりものと言います。これは生理現象の一つであり、女性ホルモンが正常に働いている証拠でもあります。

通常、体外へ排出されるおりものというのは、無色透明からクリーム色でほぼ無臭です。しかし、この色や臭いが普通と異なる、月経時のような血が混じっている、量の多いおりものが続く、外陰部に痒みや熱感、ただれ、痛み、悪臭があるといった場合は、おりものの異常が考えられますので、一度ご相談ください。

クリニック概要

ヒロレディースクリニック
診療科目
婦人科・女性内科
住所
〒350-2206 埼玉県鶴ヶ島市藤金 845-4 3F
最寄駅
東武東上線 若葉駅西口 すぐ
TEL
049-272-0164
診療時間
9:30-12:30
15:30-18:30
休診日:木曜・日曜・祝日
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